山海関 シャンハイコワン Shanhaikuan (中国語)

 ※明の遺臣で将軍の呉 三桂が守っていた砦。

 …「角山と渤海の間の要害の地、関所」。

  cf. 万里の長城の東端。北方の角山と南方の渤海の間に位置することに由来。

    ここから東北の地を「関外」や「関東」と呼ぶ。よって、北京や天津は「関内」。